御伽病棟悠遠地

中二病末期隔離施設

ガングリオン備忘録after

早いものでもう1年も経ちました。

前回の記事で差額ベッド代がどうとかいう件については、結局条件を飲まないと入院させてくれないというスタイルだったので泣く泣く飲みました。

その後すぐに厚労省に電話かけてみて、「その場合は払う必要がない」という言葉をいただきました。
入院してさっそくやることが厚労省への問い合わせなんて!
名前も聞いて言質とったはいいけど、厚労省が直接話してくれるなんてことはなく、名前出してもいいから患者さん自身で交渉してくださいということだったので別段助けてくれるわけではなかったのでした。
結局、差額ベッド代はおとなしく払うことに。厚労省が言うには「毎回監査しているから差額ベッド代を請求されることはないばす」とか言っていたけど、その時だけ取り繕ってるだろうなーという気持ち。汚い。

自分が払った分は仕方ないので、これからこういうことが起こらないようにしてほしいということで、手術後の経過観察が終わった時点で厚労省に連絡しようと思ったのですが、その時にはコロナ騒ぎが始まりそれも実行できませんでした。ただでさえ問い合わせが増えている中、差額ベッド代のことで問い合わせするのはどうかと思ったので。

その時は4月で、さすがに1年後の10月にはこの情勢も変わっているだろうとその時は思っていたのですが変わらないですね。もう時効かな。残念。。。

患部の状態としては完全に前の状態に戻っているわけではなく、痛いし指もうまく動きません。1年経ってこれなのでこれはもう治らないかもしれない。悲しいけど仕方ないですね……